栗ご飯
おもてなし
栗を贅沢に使用した代表的な秋の味覚。ふっくらと炊きあがったご飯と黄金色の栗、それぞれの甘みが口の中いっぱいにひろがります。
材料[4人分/ココット・ロンド20cm使用]
- 米 2合
- 栗(生) 350g(実のみ250g)
- 水 200ml
- (A)
- ・砂糖 大さじ1
- ・塩 小さじ1/4
- (B)
- ・水 380ml
- ・酒 大さじ1
- ・塩 小さじ1
- ・薄口しょうゆ 小さじ1/2
- 昆布(4cm角) 1枚
- 黒ごま塩 適量
- あれば 焼きミョウバン 小さじ1/2
作り方
- 栗は鬼皮と渋皮をむき、たっぷりの水に1~2時間つけてアク抜きし、ザルに上げ水気をきる。
- 米は洗って30分浸水した後、ザルに上げ水気をきる。
- 鍋に1の栗とたっぷりかぶる程度の水(分量外)、焼きミョウバンを入れて中火にかけて煮立て、2分ほど煮たらザルに上げ水気をきる。
- 軽く鍋を洗って栗と分量の水を入れて中火にかけ、煮立ったら(A)を加える。フタをして弱火で8分ほど煮て、ザルに上げ水気をきる。
- 鍋をよく洗って2の米と(B)を入れてよく混ぜる。表面を平らにして昆布と3の栗を全体にちらすようにしてのせ、フタをして中火にかける。沸騰したら弱火に落として12分ほど炊き、熱源から下ろして10分ほど蒸らす。
- 昆布を取り出してさっくりと混ぜ合わせる。
※栗の下ゆで(手順3)は、焼きミョウバンを加えて煮ると栗の黄色がきれいに仕上がります。 焼きミョウバンがなければ、たっぷりの水でゆでこぼすだけでも味に変わりはありません。※むき栗を使用すると簡単に作れます。