新にんじんとくるみの春巻き
クイックメニュー
料理家の平野由希子先生によるレシピ。料理の名前からも春を連想させる春巻。一口食べると豊かな香りが広がります。揚げたてはもちろん、行楽やピクニックのお弁当にもぴったりです。
材料[8個分]
- 新にんじん 1本
- 春巻きの皮 6枚
- くるみ 4粒
- (A)
- ・オリーブオイル 大さじ1
- ・塩小さじ 1/3
- ・こしょう 少々
- 小麦粉 小さじ1(水小さじ1/2で溶く)
- 揚げ油 適量
作り方
- にんじんはチーズおろしなどのスライサーでおろす。なければ千切りにする。くるみは手で小さく割る。にんじん、くるみをAで和える。
- 春巻きの皮を三角形になるように半分に切り、2枚重ねて、中央に①を6等分にしたものをのせて巻き、巻き終わりを水で溶いた小麦粉で止める。水分が多い具は2枚重ねることで、時間が経ってもパリパリ感が持続する。
- 巻き終わりを下にして、160℃の油できつね色になるまで揚げる。
平野由希子先生
料理研究家。本格的なフレンチから毎日のおかずまで、シンプルで作りやすい料理を雑誌、書籍などで紹介。 J.S.A(日本ソムリエ協会)認定ワインアドバイザー。2010年には東京・大井町にワインバー「8 huit.(ユイット)」、根津にて焼き鳥&ワインの店「76vin(ナナジュロクバン)」を経営するなど、多方面で活躍中。
最新レシピ
- 鹹豆漿(シェントウジャン) 豆乳スープ 温めた豆乳をお酢などの調味料に入れ、ふわふわな状態にした台湾の定番朝食スープ。台湾では揚げパンなどをトッピングにしますが、お好みのパンを揚げてつけて召し上がっていただいてもおいしいです。
- 優しい魯肉飯(ルーロー飯) 台湾の代表的なソウルフード。豚バラにひき肉を加えてアレンジすることでよりうまみが増し、食感も楽しめます。氷砂糖を使うことで味に深みとコクが広がりご飯が進む味付けです。
- 豆花(トウファ) 人気のスイーツ、台湾の豆花は豆乳を固めたものに豆や白玉団子、タピオカなどをのせてシロップをかけたものです。今回は春らしく、いちごを練り込んだ白玉と生のいちごをトッピングし、ジャスミン茶のシロップで色と香りを楽しめるようアレンジしました。
- 清蒸魚(チンジャンユー) 中華風蒸し魚 白身魚を丸ごと使った、豪快だけれど優しい味の台湾の家庭料理です。今回は鯛を使用していますが、魚は旬のものに変えても良いですし、小さめの魚2匹でも作れます。